幸せだな思えること|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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編集室から
2017年6月1日

幸せだな思えること

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編集者をやっていて、幸せだな思えることが多々ある。
たとえば学生時代からその著作を読んできた著者に、実際に会って話を聞く機会を得た時。あるいは、まったく無名の書き手ながらも、その才能に初めて触れた時。そして今回のように、全く新しい学問的知見に出会った時も、なんとも心が高揚するのである。研究者でさえ知らなかったようなデカルトの「新しい顔」。
近代哲学の父が、どんな表情で仔ウシの解剖に向かっていたのか、想像するだけで楽しい。医学・解剖学から得たものが、その後どのように「心身問題」をはじめデカルトの哲学に流れ込んでいったのか。その問いを解くためには、まずは新たなテキストに向き合うことからはじめなければならないのだろう。(A)

2017年5月26日 新聞掲載(第3191号)
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