家庭料理の新決定版  『神田裕行のおそうざい十二ヵ月』 暮しの手帖社より刊行|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」

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出版メモ
2017年6月6日

家庭料理の新決定版 
『神田裕行のおそうざい十二ヵ月』 暮しの手帖社より刊行

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神田裕行著『神田裕行のおそうざい十二カ月』が暮しの手帖社から刊行された。A5判180頁・本体2200円。

ミシュラン3つ星を、日本料理最多(10年連続)で獲得している料理店「かんだ」主人・神田裕行氏初のレシピ集。雑誌『暮しの手帖』で6年にわたり連載された「新・おそうざい十二カ月」から、肉じゃが、豚の角煮など定番のおそうざいや四季のおそうざいなど、特別な思い出のこもったレシピに料理エッセイなどを加筆して単行本化された。
「毎日食べても飽きないおそうざい作りの秘訣」では、ダシ、ご飯、調味料といった基本をダシの種類、米の洗い方から丁寧に解説。料理に自信がない人にも、料理を学び直したい人にも心強い一冊となっている。『暮しの手帖』の料理頁といえば、編集部員が実際にレシピ通りに料理を作り、味はもとより、分量、作り方、説明は適切か等々を確かめて掲載しているのはよく知られている。
この本でも、「忙しい毎日の中で無理なく」、手に入りやすい「少ない材料で手早く」、「何度食べても飽きない」といった言葉が並ぶ。ほっとできる「わが家の味」の先には食卓を囲む笑顔が見える。
家庭料理の本を出すにあたり、著者の神田氏は御母堂にもアドバイスをもらったそうである。
暮しの手帖社TEL:03-5338-6001
以下のオンライン書店でご購入できます
2017年6月2日 新聞掲載(第3192号)
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