阿部 和穂 著 認知症―いま本当に知りたいこと101|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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新刊
2017年6月27日

阿部 和穂 著 認知症―いま本当に知りたいこと101

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もし認知症になったらどうしよう。その不安は高齢者に限らず中年世代にも少なからずある。二〇二五年に認知症患者数が七〇〇万人を突破するとの報告(二〇一五年一月厚生労働省)もあり、六五歳以上の五人に一人は認知症となる見通しになる。
本書は薬学の専門家が認知症に関する疑問にQ&A形式で解説。
〈認知症は遺伝する?〉
〈認知症が進行すると相手が誰だかわからなくなるのはなぜ?〉
〈同じ話を繰り返すのは認知症の予兆?〉
〈年をとると自己中心的になるが認知症と関係ある?〉
など一〇一の疑問が取り上げられる。認知症と言っても、その症状は千差万別。
薬で改善される場合もあれば、要因ははっきりせずとも症状が軽くなる場合もある。
確実な予防、治療の方法が確立していない現在、巷には多くの情報が流れている。
その情報に漠然とした不安を煽られている読者にとって、まず認知症を知ることのできる本書が、不安を解消する薬の役割を果たしてくれる。
(A5判・二三二頁・一五〇〇円、武蔵野大学出版会TEL:〇四二・四六八・三〇〇三)
以下のオンライン書店でご購入できます
2017年6月23日 新聞掲載(第3195号)
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