石割 透編 芥川追想   岩波文庫|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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近刊セレクト
2017年8月1日

石割 透編 芥川追想  
岩波文庫

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芥川追想(石割 透)岩波書店
芥川追想
石割 透
岩波書店
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1927年7月24日、大正文壇を代表した芥川が、「唯ぼんやりとした不安」という言葉を残して世を去りました。全国の新聞、雑誌、マスコミが一斉に報道、当時の知識人だけでなく広く国民に衝撃を与える、大きな時代の転換を実感させる事件となりました。作家の死がセンセーショナルに報じられ、追悼文、評論、座談の特集をする例は、太宰治、永井荷風、三島由紀夫など他にもあります。しかし、芥川の静かな死は、この作家が時代全体の雰囲気を代表し、広く国民に愛読されていたことを如実に証明しました。芥川について同時代の作家、評論家を始め、旧友、元同僚、親族の回想、談話は、戦前だけでも100篇を超え、戦後にも続々と発表され続けました。これらの中から、編者石割透氏が、文学者そして人間芥川の様々な素顔を活写した48人の随想、談話を精選しました。芥川文学の魅力とやさし過ぎた、かなし過ぎた作家の詩と真実に迫ります。(既刊・一〇〇〇円・岩波書店)
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2017年7月28日 新聞掲載(第3200号)
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この記事の中でご紹介した本
芥川追想/岩波書店
芥川追想
著 者:石割 透
出版社:岩波書店
以下のオンライン書店でご購入できます
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