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2017年11月17日

Handmade MAKERS' パシフィコ横浜展示ホールで開催!

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11月10日から12日までの3日間、パシフィコ横浜展示ホールで、Handmade MAKERS'2017が開催された。3日間の来場者数は、3万人を超え、初日は平日にも関わらず、開場前のホール入口に長蛇の列が生まれた。会場内に入ると、紙、布、木、皮、水引、粘土、ガラス、ビーズ、金属、レジン、植物、昆虫、アンティーク……ありとあらゆる素材を用いた手作り品のショップが並び、ハンドメイドならではの独創性とカジュアルさを、見て、買って楽しむことができる。また手作り素材そのものを買い求める人の姿も多く見られた。会場中央では数々の手作りワークショップ、ステージでは、人気スタイリストの石田純子さんによるおしゃれ講座や、デザイナーでタレントの篠原ともえさんのトーク、スマホで印象的な写真を撮る講座などが催された。
伊藤みちよさん(中央)
また10日のステージでは第1回MAKERS'AWARDの授賞式が行われた。ゴールド賞を受賞したのは、ブランド「May Me」の伊藤みちよさん。横浜捺染の職人集団「ギルダ横濱」とコラボした活動が評価された。横浜捺染は、かつては八王子や山梨で生産されたシルクを、浜街道(絹の道、現在でいう国道16号)で横浜まで運び、生地に織り、彩色木版技法で染めあげていた。多くのシルク製品が戦争中を除き、横浜港からヨーロッパへと輸出されてきたという。「ギルダ横濱」という技術力の高い職人集団と、ソーイング作家の伊藤さんとの出会いにより、「横浜三塔」をモチーフにした絵柄が、横浜の魅力をより多くの人に伝えるワンピースとして新たに生まれることとなり、今回の受賞につながった。
ちあきさんのプロデュースするセレクトショップ
 「手づくりに携わるすべての人やグループ、企業が区別されることなく、同じステージ上で繋がり発信する場所・集団・ムーブメントがMAKERS'」であり、「ハンドメイドの付加価値向上のために、MAKERS'が目指すことを実現している人に光を当てて、ハンドメイドに携わる人へのひとつの指標を示すことが、本アワードの目的」である。個人のクリエイターと企業や組織が一緒になって、これからのハンドメイドを盛り上げていこう、と実行委員長の足立浩さんは申し述べ、来年へ期待をつないだ。
2017年11月17日 新聞掲載(第3215号)
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