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2017年12月15日

昭和×東京下町セレナーデ 滝田ゆう展

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2018年1月3日(水)~3月25日(日)(2月12日まで前期、一部原画の入れ替え有)、根津・弥生美術館(東京都文京区弥生2―4―3/TEL03・3812・0012)、開館=10時~17時、月曜休館(月曜祝日の場合翌火曜休館)、料金=一般900円(竹久夢二美術館も観覧可)。

東京下町・向島区の寺島町。色街として知られた「玉の井」は、漫画家・滝田ゆう(1931~1990)が生まれ育った故郷。貸本漫画家を経て、1968年より『月刊漫画ガロ』に連載した「寺島町奇譚」シリーズが絶賛された滝田は、その後も温かく柔らかなタッチによる作品を発表し、人気を博した。本展では、連載開始から50年となる「寺島町奇譚」の原画の他、戦前・戦中の東京下町の風俗が綿密に描きこまれたカラーイラストや「泥鰌庵閑話」の原画、関連資料などを多数紹介。戦禍で失われた裏通りの庶民の日常と、情感豊かに描かれた切なく懐かしい町の面影……。人々の心に優しく染みわたる、滝田の記憶の風景が鮮やかに浮かび上がる。
【関連イベント】
★漫画家・安倍夜郎氏ミニ・トーク 

2018年1月20日(土)午後(約30分間、事前申し込み不要、要入館料)ほか。 詳細は美術館HPへ。

【公式図録刊行】
『滝田ゆう 昭和×東京下町セレナーデ』 生まれ育った色街・玉の井を舞台にした漫画『寺島町奇譚』など、裏通りの庶民の日常を情感豊かに描いた珠玉の作品の数々を収録。(松本品子編、B5変型・一二八頁・一七〇〇円・平凡社)
この記事の中でご紹介した本
滝田ゆう 昭和×東京下町セレナーデ/平凡社
滝田ゆう 昭和×東京下町セレナーデ
著 者:松本 品子
出版社:平凡社
以下のオンライン書店でご購入できます
2017年12月15日 新聞掲載(第3219号)
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