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2017年12月20日

高校生も読みたがる!

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ランチは近所のla kaguにて。
先週の月曜日、〔12/11〕宮崎県立延岡高等学校の男子生徒6人が読書人を訪ねてきた。
同校は修学旅行の機会に全員が6~7名くらいの班を作って、東京で活躍する先輩の元を訪ね、職業観や進学について話を聞き、時には悩み相談などもする「先輩訪問」という活動を行っている。黒木はやや歳をとりすぎている嫌いはあるが、地方ではなかなか話を聞くことができない出版の仕事について詳しく伝えようと毎年引き受けている。
今年の6名の進路希望は国立大学、理系をめざすというチームだったが、中の一人が最近になって文系に方向を変えたい、ジャーナリズムの世界を目指したいと言い始めたようだ。それで、この班の生徒が「読書人」を選んだのだろうというのが会ってみて初めて分かった。
書評という仕事を理解させるためにどんなことをしようか、と考えた結果、6冊の文庫、新書、単行本を選んで、その解説をしながら(つまり、簡単な書評をして)その生徒たちに読みたい本を選ばせる、そして、もって帰らせることをしようと決めた。
選んだ本は次のようなものである。
「日本史の内幕」磯田道史著:中公新書840円
「<富士そば>は、なぜアルバイトにボーナスを出すのか」丹道夫著:集英社新書740円
「新聞記者」望月衣塑子著:角川新書864円
「ランナー」あさのあつこ著:幻冬舎文庫535円
「さよなら田中さん」鈴木るりか著:小学館単行本1200円
「坊ちゃん」夏目漱石著:新潮社文庫335円
本の内容を聞いて、生徒たちはどの本に興味があるかということをはっきりと発言し、大事にバッグにしまって帰って行った。
生徒たちには読んだ後の感想を送ってほしい、と言ってあるのだが果たしてちゃんと読んでくれるだろうか?届いたらこのページでも紹介したいものだ。

この記事の中でご紹介した本
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