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2018年1月26日

同窓会で笑って集えるのは、先生のおかげ

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川崎北部とはいえ母校の中学は荒れていた。窓ガラスは割れ、校内での先生と生徒の掴み合い、カツアゲ、ラリッて大騒ぎなどしばしば。
でも東尋坊の茂さんみたいな熱い先生がいて、他の先生方やPTAを団結させてパトロール、生徒はいつの間にか不良たちも一緒に「合唱団」で歌っていた。
同窓会で笑って集えるのは、先生のおかげだ。末井さんの『自殺』には、両親が心中し、自分もずっと自殺ばかり考えていたが、荒木経惟さんの写真に出会って、自分の可能性を信じてみよう、と思った女性の話が載っている。そんなうまい話ばかりではないことは、対談で十分に分かる。がそれでも、少年少女たちが、今を乗りきる「何か」に出会えれば、と思う。(S)
2018年1月26日 新聞掲載(第3224号)
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