クラウドファンディング ☆福島県南相馬 本屋「フルハウス」プロジェクト (2018年2月28日まで)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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2018年2月2日

クラウドファンディング
☆福島県南相馬 本屋「フルハウス」プロジェクト
(2018年2月28日まで)

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「世界一美しい場所」というのは、東由多加が教えてくれた言葉。映画「エレファント・マン」に「劇場が世界で一番美しい場所」だというセリフがあって、東は長崎西高の高校演劇の明かり合わせで空舞台の明かりが落ちたとき、世界で一番美しい場所だと、自分は死ぬまでここから離れられないだろうと思ったそうです。一緒に小高で「世界一美しい場所」を創りましょう。
(詳細はWEBサイト) 
福島県南相馬市小高(おだか)区に本屋(ブックカフェ)を創りたい。2015年4月に、南相馬市小高に移住した作家の柳美里さんによる、本屋「フルハウス」プロジェクトが、クラウドファンディングで資金を募っている。

★芥川賞作家・柳美里さんと旧「警戒区域」を「世界一美しい場所」へ。

2011年3月に起きた原発事故によって「警戒区域」に指定された南相馬市小高区に「世界で一番美しい場所」を創りたい。その思いから生まれた作家・柳美里さんによる、本屋「フルハウス」プロジェクト。場所は福島県南相馬市、常磐線・小高駅から徒歩3分にある柳さんの自宅で、本屋の名前は「フルハウス」、大入り満員という意味で、柳さんの初小説のタイトルでもある。
今回のプロジェクトで目指すのは、暗い夜道を下校する高校生たちや小高に帰還している孤立しがちな高齢者、他地域で避難生活を送る人々が一時帰宅の際に立ち寄れる場所、交流の場を創り、それぞれの間にある溝を埋めること。また、書籍だけでなく雑貨や文房具の品揃えも豊富にする。
今回集まった資金は、ブックカフェスペースと本の仕入れ代金に充当。今後のスケジュールは次の通り。

■2018年4月 本屋(ブックカフェ)「フルハウス」開店
■2018年10月 小劇場「La MaMaODAKA」開場、「青春五月党」旗揚げ

※「蔵BAR」やイベントスペースなども随時オープンしていく予定。
プロジェクトの応援は3000円から。2018年2月28日まで募集している。

HPへ
2018年2月2日 新聞掲載(第3225号)
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