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更新日:2017年7月6日 / 新聞掲載日:2017年6月30日(第3196号)

知るって何だろう

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毎朝起きるとすぐにテレビをつける。そして帰宅するとまたつける。
ひとり暮らしの時の習慣が今でも続いている。家人からも注意されるのだが見ているわけではない。視界のどこかで映像が動き音がしていることに落ち着くのかもしれない。そんな中、テレビから流れる音声がふと耳に入り、起こった事件の内容や専門家、コメンテーターの言葉によって、その出来事をなんとなく知った気になっている。でも知るって何だろうか。
今回、お二人の話を聞いて知ったつもりでいるけれど、話の背景には知らないことが山ほどある。情報過多な時代、「重要なのはメディア・リテラシー」とよく言われるけれど、一体どうやってその能力を高めればよいのか。本を読むことなのか、自分自身の足で人に話を聞くことなのか、まだわからない。
日本記念日協会のHPによると六月二七日は「メディア・リテラシーの日」に制定されているとか。制定したのは長野県長野市のテレビ信州。そのきっかけは一九九四年同日に起こった松本サリン事件の発生が起点となっているそうだ。 (M)
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