ビルギット・ヴァイエ著 マッドジャーマンズ ドイツ移民物語|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2017年11月28日 / 新聞掲載日:2017年11月24日(第3216号)

ビルギット・ヴァイエ著 マッドジャーマンズ ドイツ移民物語

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一九七〇年代、労働力が不足していた東ドイツは社会主義国から多数の外国人労働者を受け入れはじめた。アフリカのモザンビークもその一国。約二万人が一九八九年までに入国するが、東西ドイツ統一後にはほとんどが送り返されている。そして離れているうちに、彼らは祖国からも「よそ者」となっていた。本書では架空の人物・ジョゼ、バジリオ、アナベラの人生を通して国に翻弄された若者の姿を描く。移民に揺れる欧州で本書の投げかけるアクチュアルな問題が評価され、二〇一六年「マックス&モーリッツ賞」最優秀ドイツ語コミック賞を受賞している。山口侑紀訳。
(A5判・二四四頁・一八〇〇円・花伝社℡〇三―三二六三―三八一三)
この記事の中でご紹介した本
マッドジャーマンズ  ドイツ移民物語/花伝社
マッドジャーマンズ ドイツ移民物語
著 者:ビルギット・ヴァイエ
出版社:花伝社
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