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更新日:2018年2月16日 / 新聞掲載日:2018年2月16日(第3227号)

訃報 石牟礼道子氏

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石牟礼道子氏(いしむれ・みちこ=詩人・作家)2月10日午前3時14分、パーキンソン病による急性増悪のため熊本市の介護施設で死去した。90歳。

1927(昭和2)年、熊本県宮野河内村(現・天草市河浦町)生まれ。水俣実務学校(現・水俣高校)を卒業後16歳で代用教員として田浦小学校に赴任。51年頃から新聞や雑誌に短歌の投稿をはじめ、歌誌『南風』の会員となる。58年、谷川雁らの「サークル村」に参加。59年には、生涯をかけて書き続けていくことになる水俣病患者の姿に衝撃を受け、執筆を決意。69年、水俣病患者の姿を伝える「苦海浄土」第1部を刊行。翌70年、第1回大宅壮一ノンフィクション賞に選ばれたが辞退。74年に第3部「天の魚」、04年の第2部「神々の村」で「苦海浄土」(全3部)が完結。73年「苦海浄土」などの作品で「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞を受賞。93年「十六夜橋」で紫式部文学賞。03年、詩集「はにかみの国」で芸術選奨文部科学大臣賞。14年「祖さまの草の邑」で第32回現代詩花椿賞。04~14年、「石牟礼道子全集・不知火」(全17巻・別巻1)が刊行された。
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