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2018年3月15日

インターン日誌

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このたびはご縁があって、週刊読書人さまのオフィスでインターンをさせていただきました。
早速初日に事業報告会を拝聴できて、「週刊読書人」の歴史から、高校図書館での活用例まで紹介していただきました。

今回のインターンで一番印象的なのはやはり東日印刷さまの見学でした。組版作業が迫る中で、編集部のみなさんが最後の校正に取り組んでいました。私も突き合わせの作業を体験させていただきました。私が担当したのが他社の新聞紙の書評面で取り上げられた書籍について紹介するコーナーでしたが、日々の生活の中でスマートフォンに気を取られて、こんなに集中力を研ぎ澄ましたのがいつぶりだろうと思わず反省してしまいました。 

組版の後に、印刷が実際に行われている作業場を訪問しました。2階建ての住宅並みの高さを持つ巨大な輪転機から、刷り上がった新聞紙が列をなして、空を飛んでいるようにすいすいと運ばれて行きました。ここで私が特に関心を持っていたのが印刷の際の色の実現方法でしたが、4つの輪からそれぞれシアン、マゼンタ、イエロー、黒のインクが印刷用紙に転写され、この4成分を重ね合わせる(CMYKカラーモデル)ことで、フルカラー印刷を実現していると伺いました。自身の専攻の関係もあって、CMYKカラーモデルについては事前に知っていましたが、本で得た知識とそれを具現化した応用例が目の前で結びついて、初めて自分にとっての活きた知識になると思い知らされました。

計5日間と期間が短かったのですが、たくさんの本に囲まれる生活に加え、自身の専攻とかけ離れた分野で貴重な体験をさせていただけて、心より御礼申し上げます。自身の専攻と関係のない良書を最後に読んだのはいつだろうと考えながら、明日から自分も「読書人」になろうと心の中で呟いてみました。
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