本屋な日々 青春篇 書評|石橋 毅史(トランスビュー)|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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ネットギャリーレビュー
更新日:2018年6月27日

読書好きなら読んだほうが より本に愛が生まれます

本屋な日々 青春篇
著 者:石橋 毅史
出版社:トランスビュー
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【内容紹介】
注文出荷制の版元から書店様への共同DM≪今月でた本・来月でる本≫での好評連載がついに単行本化。

津々浦々の「本屋」を通して人と社会の深奥を描き出す、石橋毅史のライフワークがここに結実。

第一弾は、情熱にかられて「本屋」となった若者たちの群像、『本屋な日々 青春篇』(以後続刊『風雲篇』『激闘篇』『番外編』)。


NetGalley作品書誌:https://www.netgalley.jp/catalog/book/141435

書店員、図書館員、ブロガーといった方々が、発売前の作品のゲラ(原稿)を読んでレビューを投稿するサイト「NetGalley(ネットギャリー)」で集まったレビューの一部をご紹介します。


NetGalleyレビュアー

●「読書好きなら読んだほうが より本に愛が生まれます」
買うことを決めました!

なぜその本があるか、なぜそこに本屋があるか
なぜ本を売るのか そういった考え方を著者が
素直にかいています(冒頭にありましたがおべっかは使わない)
宣言しているように本当にまるでドキュメントのように
書いております。なので捉え方は千差万別なのではないでしょうか。

でも今書店がなくなっていく時代、あらためて書店や本の大切さに
気づけるという意味では私の中では100点満点の本でした。

NetGalleyレビュアー

本書の発刊、待ってました!
「青春篇」は序章を含め全6章、プロの書店員さん向けの共同DM「注文出荷制 今月でた本・来月でる本」の特別付録「本屋な日々」の連載を編んだ第一弾です。
本が好きな人たちの、本が売れない時代に日々続けていくことの葛藤。それでも本を売り続ける、もがきくるしむ。結局は人が好き。売るために本以外のこともたくましく実行し続ける……。そんな、日本全国各地で奮闘する本屋さんを取材し、伝え続ける石橋さんの、それぞれの本屋さんと真っ正直に愚直に向き合った文章が、「じゃあ本を作る側のあなたはどうするの」と問われているようで、ぐっときました。
今後「風雲篇」「激闘篇」「番外編」も予定されているとのこと。まだまだ続く、石橋さんの取り組みは終わらない、という意味の、第一弾「青春篇」なのだと思います。
読みながら、町の本屋さんを営む何人かの方々の顔が思い浮かびます。決して儲かる商売ではないし、特定多数を相手にする商売でもない。けれど、やらずにはいられない、彼ら、彼女ら。
石橋さんの『「本屋」は死なない』(新潮社、2011)でも紹介され、本書にも何度か登場するフレーズ、ひぐらし文庫・原田真弓さんの次の言葉が、いつまでも心に響く、そんな1冊だと思います。

情熱を捨てられずに始める小さな本屋。

それが全国に千店できたら、世の中は変わる。

NetGalley書店関係者

本屋が好きな人、書店員が好きな人、が読める作品(紀行本)です。本屋巡りというよりかは、書店員巡りという形で、全国を飛び回っていて、書店員からすれば凄く羨ましいおしこです。書店員の仕事への想い、棚へのこだわり、こういった本ではないと知れないと思います。


この記事の中でご紹介した本
本屋な日々 青春篇/トランスビュー
本屋な日々 青春篇
著 者:石橋 毅史
出版社:トランスビュー
以下のオンライン書店でご購入できます
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