林木林・作、庄野ナホコ・絵 『せかいいちの いちご』 小さい書房より刊行|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2018年8月14日 / 新聞掲載日:2018年8月10日(第3251号)

林木林・作、庄野ナホコ・絵 『せかいいちの いちご』 小さい書房より刊行

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狛江のひとり出版社・小さい書房から、林木林・作、庄野ナホコ・絵『せかいいちの いちご』が刊行された。B5判・32頁・本体1800円(通常版)。

ある日、シロクマのところに届けられたのは、「いちごおとどけいたします。」という一通のお手紙。

シロクマは、人間のこどもが「いちご いちご」とおいしそうに食べていた美しい赤い実のことを思い出し、嬉しくてじっとしていられない。ところが、毎年冬になるたびにいちごが届いて……。いちごが増えて、減ったものとは? ふえると、へる。増えると、減るものなあんだ? なぞなぞのような、単純だけど深い問いかけが心に響く、子どもにも大人にも届けたい絵本。シロクマの嬉しい気持ちが伝わるここちよい言葉のリズムと美しいイラストレーションが想像力をふくらませてくれる。いちごを届けてくれるのは一体だあれ? シロクマのせかいいちのいちごってなんだろう? と空想の中でお話はまだまだ続きそう。

★はやし・きりん=詩人、絵本作家、作詞家。言葉遊びの分野でも活躍中。創作絵本『おおきなけやき』(鈴木出版)、『あかり』(光村教育図書)、『おちゃわんかぞく』(白泉社)、翻訳絵本『でんごんでーす』(講談社)など作品多数。

★しょうの・なおこ=イラストレーター、絵本作家。
絵本著書に「ルッキオとフリフリ」シリーズ、『北極サーカス』(講談社)。挿絵に『二番目の悪者』(作・林木林/小さい書房)など。BRUTUSの「〜好き。」シリーズのカバーをはじめ、書籍装画などを中心に活動。  

小さい書房TEL&FAX03・5761・4633(http://chiisaishobo.com/)
この記事の中でご紹介した本
せかいいちの いちご/小さい書房
せかいいちの いちご
著 者:林 木林
イラストレーター:庄野 ナホコ
出版社:小さい書房
以下のオンライン書店でご購入できます
「せかいいちの いちご」出版社のホームページはこちら
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