河村 幹夫著 評伝 コナンドイルの真実|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2018年8月18日 / 新聞掲載日:2018年8月17日(第3252号)

河村 幹夫著 評伝 コナンドイルの真実

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コナンドイルと言えば誰もが知るホームズの生みの親であり、古典SF『失われた世界』の作者でもある。また晩年には心霊主義にのめり込み、その啓発のために心血を注ぐなど、さまざまな顔を持つ人物でもあったこの人物の生涯を、『シャーロック・ホームズの履歴書』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した著者が詳細に綴った評伝が本書である。

エジンバラに生まれ、家庭崩壊の憂き目に遭いながら、医学部へと進学し、そこで文才を認められたことで文学への憧れに火がついたコナンドイル。それが後に名探偵ホームズを生み出し、人気作家への道を歩むこととなるが、やがて彼は心霊主義と出会いそこにすべてを捧げていくこととなる。

多様な側面と幅広い活躍をした作家の生涯を詳細に追い、豊富な図版や挿入されるエピソードがそれを補強している。また巻末では、心霊主義へと繋がる怪奇小説作品の数々の紹介にもページを割いている。(A5判・三九六ページ・四五〇〇円・かまくら春秋社)
この記事の中でご紹介した本
評伝 コナン ドイルの真実/かまくら春秋社
評伝 コナン ドイルの真実
著 者:河村 幹夫
出版社:かまくら春秋社
以下のオンライン書店でご購入できます
「評伝 コナン ドイルの真実」出版社のホームページはこちら
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