企画展「没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび―」|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2018年8月31日 / 新聞掲載日:2018年8月31日(第3254号)

企画展「没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび―」

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開催中~9月24日(月・振休)まで、神奈川近代文学館(横浜市中区山手町110TEL:045・622・6666)、開館=9時半~17時(入館は16時半まで)、休館=月曜(9月17日、24日は開館)、観覧料=一般500円。

石井桃子(1907~2008)は、昭和初期から101歳で亡くなるまで、子どもたちのために最良の文学、文化を求め続け、編集者、翻訳家、作家として幅広く活躍した。児童文学の研究、先駆的な家庭文庫の開設などを含め、その業績は、現代に至る日本児童文学の世界に大きな影響を与えている。本展では、こうした石井の仕事の軌跡をたどりつつ、近年の調査研究もふまえて、戦中戦後の混乱を背景に、自立を貫き前を向いて生きたひとりの女性としての姿も紹介。また、石井が手がけた翻訳「クマのプーさん」「ちいさなうさこちゃん」「ピーターラビット」シリーズや、創作「ノンちゃん雲に乗る」など、現在も多くの読者に愛され続ける作品世界の魅力をあらためて紐解く。良い本との出会いが、長い人生を支える糧となることを信じ、子どもたちに多くの本を届け続けた石井桃子の没後10年を機に開催する本展では、その真摯な一生を振り返ることによって、本を読むよろこびを伝える。

主催=県立神奈川近代文学館・公益財団法人神奈川文学振興会、特別協力=公益財団法人東京子ども図書館、編集協力=尾崎真理子
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