木村 小夜著 ままならぬ人生 短篇の扉を開く|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2018年9月11日 / 新聞掲載日:2018年9月7日(第3255号)

木村 小夜著 ままならぬ人生 短篇の扉を開く

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短篇小説の愉しみの一つは、ぐっと凝縮された物語の中に思わぬ深い世界を見出すことではないだろうか。そして短篇という「手軽さ」ゆえに繰り返し読めるので、さらなる発見、時には初めに読んだ時には見過ごしていた謎に気付くこともある。

本書はFM福井の番組「空飛ぶ文庫」で、著者がアナウンサーとの対話形式で、短篇小説の作品の読み解きをしたコーナーから厳選して活字化したもの。芥川龍之介「トロッコ」や江戸川乱歩「押絵と旅する男」などの有名作品から、それほどまでには知られていない作品までを俎上に載せている。読んだことがあるものから未読のものまで、なるほどこういう読み方があったのかと、まさに短篇への扉を開いてくれる。(四六判・一八〇頁・一六〇〇円・澪標)
この記事の中でご紹介した本
ままならぬ人生 ―—短篇の扉を開く/澪標
ままならぬ人生 ―—短篇の扉を開く
著 者:木村 小夜
出版社:澪標
以下のオンライン書店でご購入できます
「ままならぬ人生 ―—短篇の扉を開く」出版社のホームページはこちら
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