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更新日:2018年10月26日 / 新聞掲載日:2018年10月26日(第3262号)

今学問を体験している

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この評伝をはじめに手にしたとき、あまりの分厚さ×2で対談日までに読み切ることができるのかと正直不安になったが、のっけから人間・小室直樹の破天荒さが炸裂するので、どんどんと頁が進んでいた。

本書を読み切ったあとに浮かんだ言葉はこの著者の村上篤直さんとは果たして何者なのか、ということ。膨大な数の取材履歴もきちんと記録されているし、以前のお仕事でもある著作目録も収録されていて、とにかく情報量が並大抵ではない。本書執筆をはじめ、これだけのデータをまとめあげるためにどれだけのご苦労があったかは私の想像など到底およびもつかない。

村上さんの熱量に感化され、読後すぐに『日本人のための憲法原論』を購入したが、これもまた非常に濃い内容で、遅ればせながら今学問を体験している次第である。 (Y)
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