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本の国へようこそ
更新日:2018年11月13日 / 新聞掲載日:2018年11月9日(第3264号)

本の国へようこそ 第100回 クマのプーさん

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百回目の「本の国」では、世界一有名なクマ、プーさんを特集します。映画「プーと大人になった僕」をきっかけに復刊した本、翻訳が叶った本などなど。「プー、ぼくのことわすれないって、約束しておくれよ。ぼくが百になっても」。久しぶりに「魔法の森」へ出かけませんか?

クマのプーさん プー横町にたった家

プーと仲間たちの二冊のお話が一冊に。
本の見返しには「100エーカーの森」の地図がカラーで入っています。
「たとえ、どんなことがあっても、プー、きみはわかってくれるね?」「わかるって、なにを?」「ああ、なんでもないことなんだ」。
こころふくらむ物語。

A・A・ミルン作/石井桃子訳   
402頁・2100円
岩波書店

クマのプーさんとぼく

「クマのプーさん」と同じように欧米では広く読まれているミルンの詩。
『クリストファー・ロビンのうた』と合わせて二冊が復刊。
挿絵は言葉と一つになって、王さまもくしゃみもビンカーも六ペンスも百インチもクマのプーも、みんな楽しいうたになる!

A・A・ミルン著/E・H・シェパード絵/小田島雄志・小田島若子訳    
152頁・1700円
河出書房新社

クマのプーさん 創作スケッチ

挿絵画家の曽孫が貴重なスケッチをもとに辿る伝記。
十三歳の時に描かれた見事なパレードのスケッチから、プーが描き出された最初のライン、挿絵が物語と一体のものとして描かれた「プーさんの本」と呼ばれる四冊の裏側までを、つぶさに知ることができる本。

ジェイムズ・キャンベル著/小田島恒志・小田島則子訳
160頁・2800円
東京美術

グッバイ・クリストファー・ロビン

伝記『A・A・ミルン その生涯』から、四冊の本の背景と、その成功がミルンと息子クリストファーに与えた影響を中心に取り出した、映画化原作。父から愛されてなかったと感じていたクリストファーが、この伝記で父の手紙を読み、深い愛を知ったという逸話も。

アン・スウェイト著/山内玲子・田中美保子訳 
334頁・2700円
国書刊行会

銀座教文館
子どもの本のみせ ナルニア国
℡03―3563―0730
◎選書=ナルニア国・川辺陽子さん
この記事の中でご紹介した本
クマのプーさん プー横丁にたった家/岩波書店
クマのプーさん プー横丁にたった家
著 者:A.A.ミルン
出版社:岩波書店
以下のオンライン書店でご購入できます
クマのプーさんとぼく/河出書房新社
クマのプーさんとぼく
著 者:A.A.ミルン
出版社:河出書房新社
以下のオンライン書店でご購入できます
クマのプーさん 創作スケッチ 世界一有名なクマ 誕生のひみつ/東京美術
クマのプーさん 創作スケッチ 世界一有名なクマ 誕生のひみつ
著 者:ジェイムズ・キャンベル
出版社:東京美術
以下のオンライン書店でご購入できます
グッバイ・クリストファー・ロビン 『クマのプーさん』の知られざる真実  /国書刊行会
グッバイ・クリストファー・ロビン 『クマのプーさん』の知られざる真実
著 者:アン・スウェイト
出版社:国書刊行会
以下のオンライン書店でご購入できます
「グッバイ・クリストファー・ロビン 『クマのプーさん』の知られざる真実 」出版社のホームページはこちら
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