「めざめるかたちたち」展|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2018年12月4日 / 新聞掲載日:2018年11月30日(第3267号)

「めざめるかたちたち」展

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十一月二十六日まで港区青山のスパイラルガーデンで行われたグループ展は、諫山元貴、石井香菜子、猪瀬直哉、入月絢、内海昭子、菅実花、鍵岡リグレ・アンヌ、熊野海、菅野創、豊泉綾乃の十名の若手芸術家が参加し、「フレスコ画の研究で得たグラフィートという古典技法を油彩画に取り入れ、各地で取材した水面の反射をモチーフに制作した(鍵岡)」立体的作品や「シリコン製等身大の女性愛玩人形の腹部を膨らませ、妊婦の形にし、「マタニティ・ヌード・フォト」の形式で撮影(菅)」した作品、
「焼失していない陶磁器製のものが水中で崩れていく様を定点撮影、無音で再生する映像作品(諌山)」、「ベルリンに残された東欧時代の建物の、不思議に空虚な廃墟にカーテンだけが残されている」ことに注目し、割れた窓から吹き込む風に、廃墟であれ、わずかに呼吸しているような建物の様を見せる(石井)など、五感に響くような作品が並んだ。
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