本の国へようこそ 第101回 クリスマス|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
マイページで記事のブックマーク!
ログイン
マイページ登録

トップページ

特集

書評

連載

コラム

ニュース

読書人とは マイページ

本の国へようこそ
更新日:2018年12月4日 / 新聞掲載日:2018年11月30日(第3267号)

本の国へようこそ 第101回 クリスマス

このエントリーをはてなブックマークに追加
間もなく訪れるクリスマス。鈴の音やテンポのよい音楽、ピカピカ賑やかなイルミネーションが、こころを弾ませる季節です。そして多くの人にとって、身近な人のことを喜ばせたくなる時期でもあるのではないでしょうか? だからなのか、クリスマスの物語はどれもなんだか幸福です。

クリスマスのあかり チェコのイブのできごと

チェコのクリスマスではベルの音とともに、おさないイエスさまがプレゼントを届けてくれるそう。イブの日、小さな男の子フランタは気の毒なおじいさんを助けるための小さな冒険に臨みます。フランタがもたらす温かな灯。やさしい絵柄がこころにしみる物語。

レンカ・ロジノフスカー作/出久根育絵/木村有子訳  
64 頁・1600 円
福音館書店

クリスマスの女の子

クリスマスイブ、おもちゃ屋で人形のホリーは祈りました。あたしのクリスマスの女の子が現れますように! 家族も家もない女の子アイビーが、イブに凍えながら望んだこと。そして子どものいないジョーンズのおくさんの祈り。三つのお祈りは叶うでしょうか…?

ルーマー・ゴッデン作/久慈美貴訳/たかおゆうこ絵   
128 頁・1400 円
徳間書店

オーロラの国の子どもたち

リーセとラッセは地球のてっぺんに住んでいる。雪と氷に閉ざされる暗い冬も二人はいたずらしたり、温かなテントで寛いだり、トナカイと家族に囲まれ幸せに暮らす。春と秋は学校に通い、夏は海岸で過ごす一年。北極圏を旅した著者が詳細に描いた豊かな生活。

イングリ&エドガー・ドーレア作かみじょうゆみこ訳
40 頁・1500 円
福音館書店

メリークリスマス 
世界の子どものクリスマス

十八の国のクリスマスの風習が、細やかな絵とともに描かれます――。ノルウェーでは小人のためのおかゆを用意。メキシコでは着飾って行列を作り街をめぐる。インドではモミの代わりにバナナやマンゴーの木に飾り付け。あなたの家は? 世界中によいクリスマスを!

市川里美画R・B・ウィルソン文/さくまゆみこ訳
72 頁・1800 円
BL出版

銀座教文館
子どもの本のみせ ナルニア国
℡03―3563―0730
◎選書=ナルニア国・菅原幸子さん
この記事の中でご紹介した本
クリスマスのあかり チェコのイブのできごと/福音館書店
クリスマスのあかり チェコのイブのできごと
著 者:レンカ・ロジノフスカー
出版社:福音館書店
以下のオンライン書店でご購入できます
クリスマスの女の子  四つの人形のお話3/徳間書店
クリスマスの女の子 四つの人形のお話3
著 者:ルーマー・ゴッデン
出版社:徳間書店
以下のオンライン書店でご購入できます
オーロラの国の子どもたち/福音館書店
オーロラの国の子どもたち
著 者:イングリ・パーリン・ドーレア、エドガー・パーリン・ドーレア
出版社:福音館書店
以下のオンライン書店でご購入できます
メリークリスマス ―世界の子どものクリスマス -/ビーエル出版
メリークリスマス ―世界の子どものクリスマス -
著 者:R・B・ウィルソン
出版社:ビーエル出版
以下のオンライン書店でご購入できます
「メリークリスマス ―世界の子どものクリスマス -」出版社のホームページはこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加
本の国へようこそのその他の記事
本の国へようこそをもっと見る >
文学 > 外国文学関連記事
外国文学の関連記事をもっと見る >