橋爪大三郎+大澤真幸『アメリカ』  本郷和人『考える日本史』 河出新書刊行スタート|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2018年12月31日 / 新聞掲載日:2018年12月28日(第3271号)

橋爪大三郎+大澤真幸『アメリカ』  本郷和人『考える日本史』 河出新書刊行スタート

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2018年11月、河出新書第一弾として、橋爪大三郎+大澤真幸『アメリカ』(352頁・本体920円)、本郷和人『考える日本史』(256頁・本体840円)が刊行された。

1950年代、「河出新書」というレーベルが存在した。53年4月の創刊から59年12月まで、錚々たる執筆陣により、学術・教養から小説・エッセイまで多岐にわたって数多くの名著が生み出された。それから60年、半世紀以上を経て、河出新書が新たな教養新書レーベルとして再始動する。

第一弾の、橋爪大三郎+大澤真幸『アメリカ』は、これまで数々の対話を重ね、名著『ふしぎなキリスト教』を著したふたりが、ついにアメリカに挑む。「アメリカを知ることは日本を知ること」をテーマに、ピンポイントでアメリカを知るための攻略法、アメリカの本質でありながらこれまで日本人が苦手としてきたキリスト教、プラグマティズムといったテーマを論じる。二大知性の刺激的な対話によって、アメリカ理解の核心がいま明らかに!  

本郷和人『考える日本史』は、たった漢字一字から広大かつ奥深い歴史の森に分け入り、日本史の勘どころへ導く新感覚の日本史講義。本郷氏は本書の冒頭、「この本は至極まっとうな本である。」と述べる。まっとうとはどういう意味か? 著者によると、「知ってる、知らない」に基づかず、「考える」ことに立脚していることで、著者自身が「まっとうな日本史の学び」を身につけるまで多くの時間を要したのだという。東京大学史料編纂所教授の本郷和人氏が教える、新しい歴史の愉しみ方。教科書や通史は退屈だという人へ。

河出書房新社 ☎03・3404・1201
この記事の中でご紹介した本
アメリカ/河出書房新社
アメリカ
著 者:橋爪 大三郎、大澤 真幸
出版社:河出書房新社
以下のオンライン書店でご購入できます
考える日本史/河出書房新社
考える日本史
著 者:本郷 和人
出版社:河出書房新社
以下のオンライン書店でご購入できます
「考える日本史」出版社のホームページはこちら
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