志ん生の食卓  美濃部美津子著|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2018年12月31日 / 新聞掲載日:2018年12月28日(第3271号)

志ん生の食卓  美濃部美津子著

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志ん生の食卓(美濃部 美津子)新潮社
志ん生の食卓
美濃部 美津子
新潮社
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娘の書く〈昭和の名人〉志ん生と、日々の〈食〉の思い出。〈一番好きだったのは納豆〉だという、シンプルな食卓。でも天秤棒担いで毎朝売りに来る納豆はきっと、何でもありそうないまの時代には、味わえないものだろう。冷奴に湯豆腐、魚はマグロ。よく通っていた居酒屋の女将さんが、志ん生が脳出血で倒れたときには、マグロのブツを家まで持って来てくれたとか…。半分は中トロ、半分はアナゴの特性ちらし寿司に、天丼にはお酒をひとふり。「多古久」のおでんに「みの家」の桜鍋、粋にたぐる蕎麦。何といっても「菊正」特級酒。記憶に残る一食一食。(文庫判・一四四頁・五九〇円・新潮社)
この記事の中でご紹介した本
志ん生の食卓/新潮社
志ん生の食卓
著 者:美濃部 美津子
出版社:新潮社
「志ん生の食卓」は以下からご購入できます
「志ん生の食卓」出版社のホームページはこちら
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