この自由な空間を、今後も守っていきたい|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2019年3月22日 / 新聞掲載日:2019年3月22日(第3282号)

この自由な空間を、今後も守っていきたい

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東京堂書店・神田神保町店のイベントスペースには、平日の夜にもかかわらず、およそ一〇〇名近くの人たちが集った。自由な形で人々が参加し、登壇者の意見に耳を傾ける。その後は、各人が思い思いに議論を発展させていけばよい。まさに「コモンズ」というのは、こうした空間を指すのではないだろうか。待鳥聡史さんが最後におっしゃっていたけれど、本というものも、様々な思考を促すための自由な場(コモンズ)であるということだ。それは『読書人』も同じである。著者がいて、編集者がいて、本が生まれ、書評者が批評する(その間には、もちろん組版を担当する人、表紙をデザインするデザイナー、印刷・製本、流通……多くの方たちがたずさわっており、最終的に読者に届けられる)。そうしたすべての人の顔を思い浮かべながら、今回は新聞を編集していた。この自由な空間を、今後も守っていきたいと、強く思うのであった        (A)
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