『わたしは女の子だから 世界を変える夢をあきらめない子どもたち』 ローズマリー・マカーニー/ジェン・オールバー /国際NGOプラン・インターナショナル文|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2019年4月16日 / 新聞掲載日:2019年4月12日(第3285号)

『わたしは女の子だから 世界を変える夢をあきらめない子どもたち』 ローズマリー・マカーニー/ジェン・オールバー /国際NGOプラン・インターナショナル文

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この本ではネパール、ジンバブエ、パキスタン、フィリピン、南スーダン、ペルー、ウガンダ、カナダの、八人の女の子が紹介されている。みなきれいな笑みが印象的だが、全員が様々な事情により、苦しい状況で暮らしている。 「女の子だから、」の後に続くのは、学校へ通えず、貧困のためカムラリという奴隷として売られたとか、両親が死に生きるために、大人のように働いているとか、12歳で45歳の人と結婚させられ、14歳で子供を産んだとか、あるいは暴力や生差別と、酷い話ばかり。

でも女の子たちは負けない、考えることをやめない、学ぶ機会を諦めない、夢を諦めない。正しいことを訴え続けようとする。

「あなたにも世界を変えられます!」と本書はいう。「問題が多くて、深刻であればあるほど、思いとどまってしまいがちです。世界の人口は70億。たった1人で立ち向かうには、まず何をしたらいいのでしょう?」

本書には八人の話のほかに、〈ねえ、知ってる?〉というコラムがちりばめられ、教育の大切さ、貧困のこと、世界の女の子たちの結婚、妊娠、出産の現状、健康のこと、保護や権利など、たくさんの知るべきことが書かれている。(西田佳子訳)(A5変・九六頁・二三〇〇円・西村書店)
この記事の中でご紹介した本
わたしは女の子だから 世界を変える夢をあきらめない子どもたち/西村書店
わたしは女の子だから 世界を変える夢をあきらめない子どもたち
著 者:5071
出版社:西村書店
以下のオンライン書店でご購入できます
「わたしは女の子だから 世界を変える夢をあきらめない子どもたち」出版社のホームページはこちら
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