菅実花個展「The Ghost in the Doll」|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
マイページで記事のブックマーク!
ログイン
マイページ登録

トップページ

特集

書評

連載

コラム

ニュース

読書人とは マイページ

催しもの
更新日:2019年6月21日 / 新聞掲載日:2019年6月21日(第3294号)

菅実花個展「The Ghost in the Doll」

このエントリーをはてなブックマークに追加
▼会期:~7月15日
▼会場:原爆の図丸木美術館 (埼玉県東松山市下唐子1401/池袋駅より東武東上線急行で約1時間〈高坂駅・東松山駅・森林公園駅〉)
▼開館時間:9時~17時▼休館日:月曜日(祝日に当たる場合翌平日)
▼入館料:一般九〇〇円

等身大の女性型愛玩人形を妊婦の姿で撮影した作品《ラブドールは胎児の夢を見るか?》を発表し注目を集めた美術家が今回は19世紀の西洋で流行した、故人の姿を湿板写真で記録する「死後記念写真(Post-mortem Photography)」の手法を用い、等身大の精巧な乳児人形「リボーンドール」を撮影した《Pre-alive Photography》を中心に発表。
〈写真黎明期の日本では「写真に写ると魂が取られる」と信じる人もいましたが、西洋では故人を生きているかのように演出し、記念撮影をしていました。とりわけ、死亡率の高い乳幼児を撮影した事例が多く見られました。一方、近年は、子どもを亡くした母親や不妊治療に苦しんだ女性たちによって子どもの代わりに購入される人形「リボーンドール」が人気を呼んでいます。《Pre-alive Photography》は、様々な背景を持つ女性たちの思いが託される「リボーンドール」を、「死後記念写真」になぞらえて、当時と同じ湿板写真の手法で撮影することで、人形に生命を見出そうとする試みです〉〈丸木位里、丸木俊による共同制作《原爆の図》を常設展示している原爆の図丸木美術館は、極限状態・悲劇的状況に直面した人間の姿を克明に描いた絵画を通して、生と死を見つめる空間です〉
美術館HPより)。
このエントリーをはてなブックマークに追加
菅 実花 氏の関連記事
催しもののその他の記事
催しものをもっと見る >
芸術・娯楽 > 美術関連記事
美術の関連記事をもっと見る >