『斜め下からカープ論』オギリマサホ|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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文庫日和
更新日:2019年7月9日 / 新聞掲載日:2019年7月5日(第3295号)

『斜め下からカープ論』オギリマサホ

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西川美和の解説に〈「不完全なるもの」への惜しみない愛情〉〈この本に書かれていることはすべて、混じり気のないただのファンの純情そのもの〉とある。頁をめくると…確かに愛だ、純情だ。私は鯉党ではないが、中﨑翔太にヒゲがあろうがストッキングがむき出しだろうが、菊池涼介の帽子のつばが曲げられていようが真っ平だろうが、カープグッズに赤ふんがあろうがどうだっていい、とは切り捨てられなくなっている。選手のユニフォームの脇の穴からFA制度までジーッと熱い視線の角度が面白く、赤々と彩色されるイラストにも関わらず、読めば爽やかな風が吹く。(一九二頁・七二〇円・文春文庫)
この記事の中でご紹介した本
斜め下からカープ論/文藝春秋
斜め下からカープ論
著 者:オギリマサホ
出版社:文藝春秋
以下のオンライン書店でご購入できます
「斜め下からカープ論」出版社のホームページはこちら
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