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更新日:2019年7月12日 / 新聞掲載日:2019年7月12日(第3297号)

人は不思議なものや妖しげなものになぜ惹かれるのだろう

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私の最初の横浜は4歳の頃のようだ。「赤い靴」の歌のもの悲しさにそこはかとない不安を感じながら見た海。くたびれて中華街の料理を前に寝てしまい、小さなトウモロコシを食べられなかったこと。私にとって横浜は、はじめから異国情緒と胸騒ぎの街だった。それから幾度となく横浜に出掛けているが、現在横浜スタジアムのある辺りが遊郭だったと今回初めて知った。対談後横浜公園に立ち寄ったが、岩亀楼の石灯籠の解説碑がみつからなかった。人は不思議なものや妖しげなものになぜ惹かれるのだろう。光も闇も、山崎さんの横浜に対する様々な思いが、この二冊の本になったと思う。面白い本だった。(S)
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