ひとりの思想家の〝悪戦苦闘〟の軌跡|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2019年8月23日 / 新聞掲載日:2019年8月23日(第3303号)

ひとりの思想家の〝悪戦苦闘〟の軌跡

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本書の最終章、運営の思想と制作の思想の対立という話の中で東氏は、ゲンロンで試みてきたのは「運営の思想そのものを変形すること」だと述べる。
そしてそのカギは「等価交換の失敗=誤配」だと(禅問答のようだが是非本書を)。
その発想はどこから出てくるのか。
東氏はインタビューの中で「哲学自体がそういう「失敗」に基づくもの」「むしろ、問題設定自体が別の形に変形されるのが哲学の体験」だと語る。

本書にはひとりの思想家の〝悪戦苦闘〟の軌跡が刻まれている。 (T)
この記事の中でご紹介した本
テーマパーク化する地球/株式会社ゲンロン
テーマパーク化する地球
著 者:2157
出版社:株式会社ゲンロン
以下のオンライン書店でご購入できます
「テーマパーク化する地球」出版社のホームページはこちら
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