〝天使の眼〟で世界を見ているような感じ|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2019年10月11日 / 新聞掲載日:2019年10月11日(第3310号)

〝天使の眼〟で世界を見ているような感じ

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「〝現在〟が洪水のように押し寄せてくるなかで歴史感覚をどのように保つかが私自身とても難しい」と、宮内悠介さんは一つひとつ言葉を確かめながら語る。毎日幾千もの少女たち―DX9―が夕立ちのように降ってくるという荒廃した近未来を詩情豊かに描いた「ヨハネスブルグの天使たち」は大好きな作品だが、宮内さんの作品にはいつも〝天使の眼〟で世界を見ているような感じがある。本作も期待を裏切らない宮内ワールドが展開するが、続きは是非本書で!     (T)
この記事の中でご紹介した本
遠い他国でひょんと死ぬるや /祥伝社
遠い他国でひょんと死ぬるや
著 者:宮内 悠介
出版社:祥伝社
以下のオンライン書店でご購入できます
「遠い他国でひょんと死ぬるや 」出版社のホームページはこちら
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