宇野みどり著『ママとミシンとスワヒリ語 私のタンザニア物語』|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2020年1月14日 / 新聞掲載日:2020年1月10日(第3322号)

宇野みどり著『ママとミシンとスワヒリ語 私のタンザニア物語』

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第三文明社より宇野みどり著『ママとミシンとスワヒリ語 私のタンザニア物語』が刊行された。本書は1967年に日本青年海外協力隊のタンザニア第一期隊員として派遣された著者の50年の長きに渡る現地との交流、また現地語であるスワヒリ語を日本に普及させるための奮闘を記したものである。
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同書のミニフェアが八重洲ブックセンターの1階正面入り口の新刊書籍コーナー、4階の地理・歴史、7階の語学の棚で行われている。12月23日にはタンザニア連合共和国大使館のジョン・フィッシャー・カンボーナ臨時代理大使(全権公使)が同展示を見学した。カンボーナ氏は「50年も前に遠いタンザニアに来られたのはすごいことだと思います。タンザニアと日本の間に長い交流や絆があることを両国の若い世代にもっと知ってほしい」と話し、多くの日本人の持っている草原と動物といったアフリカのイメージについては「アフリカの現在は近代化されています。オリンピック前の今、もっとタンザニアを宣伝したいと思っています」と語った。
また本書では著者と上皇陛下・上皇后陛下との交流にも触れられており、皇室の青年海外協力隊への温かな支援についても知ることができる。カンボーナ氏が皇室に伺った際には「陛下がスワヒリ語で挨拶されたので驚きました。他のアフリカの大使から羨ましがられました」といったエピソードを披露し、その背景には著者の存在が大きく影響していることも明かされた。
(写真はタンザニア連合共和国のジョン・F・カンボーナ臨時代理大使と著者・宇野みどり氏)
この記事の中でご紹介した本
ママとミシンとスワヒリ語 ――私のタンザニア物語/第三文明社
ママとミシンとスワヒリ語 ――私のタンザニア物語
著 者:宇野 みどり
出版社:第三文明社
以下のオンライン書店でご購入できます
「ママとミシンとスワヒリ語 ――私のタンザニア物語」出版社のホームページはこちら
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