『幻想と怪奇1 ヴィクトリアン・ワンダーランド 英國奇想博覧會』|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2020年2月29日 / 新聞掲載日:2020年2月28日(第3329号)

『幻想と怪奇1 ヴィクトリアン・ワンダーランド 英國奇想博覧會』

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 日本初の幻想怪奇文学専門誌『幻想と怪奇』が、四十五年ぶりに復活した。ファンにとっては、大変嬉しい知らせである。

第一号のテーマは十九世紀イギリス・ヴィクトリア朝。収録されているのは、『黄金虫』作者リチャード・マーシュの短篇「奇妙な写真」、『吸血鬼カーミラ』でお馴染みJ・シェリダン・レ・ファニュの猫怪談「ドラムガニョールの白い猫」、さらに「切り裂きジャック」事件を題材にしたベロック・ローンズ「下宿人」等々……。現代作家では、『モリアーティ秘録』のキム・ニューマンによる「ジキル氏とハイド氏、その後」は外せない。 また、間には、木犀あこ氏や三津田信三氏のエッセイ、高野史緒氏と井上雅彦氏のショートショートも掲載され、まさに幻想怪奇小説の博覧会である。

夏に刊行予定の第二巻は、「人狼伝説」がテーマ。こちらも今から楽しみである。
この記事の中でご紹介した本
幻想と怪奇1 ヴィクトリアン・ワンダーランド 英國奇想博覧會/新紀元社
幻想と怪奇1 ヴィクトリアン・ワンダーランド 英國奇想博覧會
著 者:牧原勝志
出版社:新紀元社
「幻想と怪奇1 ヴィクトリアン・ワンダーランド 英國奇想博覧會」は以下からご購入できます
「幻想と怪奇1 ヴィクトリアン・ワンダーランド 英國奇想博覧會」出版社のホームページはこちら
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