紀伊茶屋ブックサロン アート絵本が集合!『子どものための美術史』開催レポート|書評専門紙「週刊読書人ウェブ」
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更新日:2020年3月6日 / 新聞掲載日:2020年3月6日(第3330号)

紀伊茶屋ブックサロン アート絵本が集合!『子どものための美術史』開催レポート

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二月一三日、おすすめの本をご紹介しながら本の話を楽しむ「第二回紀伊茶屋ブックサロン」が、紀伊國屋書店大手町ビル店内の紀伊茶屋特設コーナーで開催された。

今回は「大人も楽しめる『アート絵本』」をテーマに、冒頭では『子どものための美術史 世界の偉大な絵画と彫刻』(アレグザンダー文、ハミルトン絵、千足伸行監訳、野沢佳織訳)を取り上げた。

当日の司会進行は西村書店の編集者でJPIC読書アドバイザーの資格をもつ植村志保理氏。「芸術家の人生と代表作一つを見開きで見せる構成で、少しずつ気軽に楽しめる。ワークショップコーナーは思わず試したくなる内容」と、ヒエログリフで名前を書いたり、テーブルにもぐって画を描いてみるという天井画の疑似体験を交えて同書の魅力を紹介。


猫目線でつづられた伝記絵本『クリムトと猫』をはじめとする〝アートな絵本〟シリーズの紹介では、同社の西村安曇氏が、二〇〇〇年から計八点を刊行していることや、ボックスアートの手法を使った『シャガール わたしが画家になったわけ』や最新作『フェルメール この一瞬の光を永遠に』を取り上げ、解説した。

ニューヨーク近代美術館発の『ぼくは建築家 ヤング・フランク』の読み聞かせをはさみ、最後は六本木ヒルズの巨大なクモの彫刻をつくった『ルイーズ・ブルジョワ 糸とクモの彫刻家』を紹介。参加者からは「描かれているアーティストの作品と、イラストを描いた画家の絵と、二重に楽しめるのが面白い」などの声が寄せられた。その後は、お茶を飲みながら、参加者が持参の本を紹介する和やかな交流のひとときとなった。
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