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7袋のポテトチップス 食べるを語る、胃袋の戦後史(湯澤 規子)晶文社
7袋のポテトチップス 食べるを語る、胃袋の戦後史
著 者: 湯澤 規子ゆざわのりこ 
出版社:晶文社
ISBN:978-4794970794
2,000円(税別)
あなたに私の「食」の履歴を話したい
戦前・戦中・戦後を通して語り継がれた食と生活から見えてくる激動の時代とは。歴史学・地理学・社会学・文化人類学を横断しつつ、問いかける「胃袋の現代」論。
戦後史を「胃袋」から見ると、どのように見えるのだろうか。前作『胃袋の近代』で明らかにされた「記憶として個々人が抱えていたが、歴史化されてこなかった」出来事たちを、さらに現代に向かって証言・資料を基に丹念にとらえていく。「7袋のポテトチップス」が浮かび上がらせる、飽食・孤食・崩食を越えて「逢食」〔ほうしょく〕へ至る道すじとは。
「あなたに私の食の履歴を話したい」。『胃袋の近代』が刊行されて間もなく、読者の方から、そう声をかけられた。人はそれぞれ「食の履歴書」をもっている。「食物語(たべものがたり)」といってもよいかもしれない。そこには食をめぐる状況や経験や思い出などが含まれており、いわば人生の足あとが垣間見えることも多い。「食べるを語る」人びとのライフヒストリーに耳を傾けながら、胃袋・食・社会を巡る問いに答えうる「暮らしの戦後史」を描くことが本書の目的である。
――本文より
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