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天皇制と闘うとはどういうことか(菅 孝行)航思社
天皇制と闘うとはどういうことか
著 者: 菅 孝行かんたかゆき 
出版社:航思社
ISBN:978-4906738373
3,200円(税別)
沖縄、改憲、安保法制、国旗・国歌……
なぜ政権批判のために、天皇の発言をテコにしなければならないのか。
護憲平和派が「おことば」に依拠するのはなぜなのか。
70年代半ばから天皇制論を発表し、「反天皇制運動連絡会」を設立した著者が、
中世下層民の文化からひもとき、敗戦後の占領政策問題、
安倍政権批判に至るこれまでの反天皇制論を総括、
あらたな戦線のための拠点を構築する。
欺瞞に満ちた戦後民主主義を脱却し、民衆主権の真の民主主義を根付かせるために。
(樋口陽一との対談、ダグラス・ラミスへのインタビューも収録)

【著者より】
反天皇制闘争が目的に到達するには
「物質的な力」に転化した観念の共有が不可欠だ。
「敵」は幻想の共同性、
すなわち国家の権威としての宗教的価値を内面化した
「国民」の観念である。
制度の除去には、それに先立つ観念の無力化が不可欠なのである。
それによって、きのうまで畏怖や憧憬や親愛の対象だと感じられた
権威の表徴に何も感じなくなり、
集合的な畏怖や憧憬や親愛を媒介とする観念の統合力が消滅する。
それを実現するのは権力のヘゲモニーと闘う対抗ヘゲモニー形成の運動、
「陣地」を形成する組織戦である。

——第Ⅰ部第3章より
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