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生命進化の物理法則(チャールズ・コケル、藤原 多伽夫)河出書房新社
生命進化の物理法則
著 者: チャールズ・コケル 
翻訳者: 藤原 多伽夫ふじわらたかお
出版社:河出書房新社
ISBN:978-4309254043
2,500円(税別)
生物の形や行動はすべて物理法則に支配され、決められていることを明らかにする画期的な科学本。DNAや細胞などのミクロから動物の生態、人間と地球外生命までを科学で解き明かす。
生物進化——そこには美しい単純性がある!
生物と無生物の間を分ける物理法則とは何か?
進化の謎に迫る驚異の発見!

物理法則が生命の進化で果たしてきた役割の解明、そして進化と物理学の統合を目指した壮大な試み!
地球外生命という宇宙的な規模まで広がる壮大な生物論。

細胞やDNA、分子、原子など、肉眼で見えない世界で物理法則が果たしている役割、そして水が生命に最適な液体であるという考え。生物が炭素ベースの有機化合物でできている理由、炭素と水にもとづいた生命が普遍的であるという見解。一方で、知られざる地球外生命への想像。慎重な推論を重ねながら、新しい分野に果敢に挑む胸踊る内容。

「生物は、物理法則と調和し、それに促されるように振る舞う分子の集まりだ。宇宙のほかの場所でもそうだろうと予想している。この挙動全体のなかで、このプロセスを進める生物はそれ自身が物理法則に縛られる。本書では……私たちが生命と呼ぶことにした繁殖と進化が可能な物質の普遍性に、もっと注目していきたい」。
「さまざまな研究分野から本書では、物理法則と生命のつながりを探るなかで、生命がその階層のあらゆるレベルで普遍的であるとの考え方を探究していく」。
「私が意外に感じたのは、……電子からゾウの体まで、生命の階層のあらゆるレベルで、単純な物理法則が特徴の形成や選択にあまりにも深くかかわっていることだった。私は物理法則が生物の身体をどのように形成しうるかは十分に理解していたものの、物理的原理がまるで無数の触手を伸ばしたかのように、生命の構造全体に行き渡っているその浸透の深さに畏敬の念を抱いた。……生物学と物理学は切り離せない関係にある、つまり生物にとって物理法則は「沈黙の司令官」であると言われても、驚いたりはしないだろう。本書では、個体群から原子のスケールまで、生物の見事な単純性を示していくつもりだ」。
(本書第1章より)
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