あるべき五輪と都市のために

対談=吉見俊哉×アンドルー・ゴードン/書評=樋口良澄

『五輪と戦後』(河出書房新社)刊行を機に

東京大学大学院教授で社会学者の吉見俊哉氏が『五輪と戦後 上演としてのオリンピック』(河出書房新社)を上梓した。一九六四年の東京五輪を「上演」の視点から分析し、戦後日本の歴史と東京という都市のあり方を徹底的に再検討する本書について、来日されていたハーバード大学教授で歴史学者のアンドルー・ゴードン氏とともに、幅広くお話ししていただいた。(編集部)


【対談者略歴】
★吉見俊哉(よしみ・しゅんや)=東京大学大学院情報学環教授。専攻は社会学・文化研究・メディア研究。著書に『「声」の資本主義』『万博と戦後日本』『ポスト戦後社会』『親米と反米』『夢の原子力』『戦後と災後の間』『現代文化論』『アフター・カルチュラル・スタディーズ』など。一九五七年生。

★アンドルー・ゴードン=ハーバード大学歴史学部教授。専攻は日本の近現代史・労働史。一九九八年〜二〇〇四年、同大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所所長。著書に『ミシンと日本の近代 消費者の創出』『日本の200年 徳川時代から現代まで』(上・下)、編著に『創発する日本へ ポスト「失われた20年」のデッサン』『歴史としての戦後日本』など。一九五二年生。






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