異論・反論 イスラームを巡る10の書簡

インタビュー=飯山陽/中田考
『イスラームの論理と倫理』(晶文社)刊行を機に

編集室から

 近刊で本書の情報を見つけたとき、思わずツイートしてしまうほどお二人の名前の並びには驚きました。どんな特集にするか、クロスレビュー形式の企画も検討しましたが、今回幸運にも飯山さん、中田さん両名に直接お話を伺うことが実現しました。
 イントロにも書きましたが、こんなにバチバチしている本というのは近年稀ではないでしょうか。読書人でも60~70年代くらいにはかなりバチバチした対談や往復書簡、批評が散見されますが、それに匹敵する「問題作」だと思います。
 記事中に載ったいささか危うげな、通常だったら修正をお願いするような言葉も今回は収録しています。本書をすでにお読みの方は、本の雰囲気を再び感じることができるでしょうし、まだの方は本書が孕んでいる空気の一旦をうかがい知ることができると思います。
2021年1月31日まで全編無料公開していますので、ぜひお楽しみください。(WEB編集部・峰岸)